
試行錯誤の末、ご要望にお応えできる商品を生み出せると達成感に満たされます
事務職(商品企画)
正社員
2011年入社
Tさん
人を知る
入社のきっかけを教えてください
幼少時から食事作りなどを手伝うことがあり、食品業界へ興味を持つようになりました。大学は教育学を選択し、食育に関する卒業論文を書きました。そういった流れから、それぞれの「家庭の味づくり」をサポートするにんべんへの入社を希望するようになりました。
最初に本配属されたのは営業部。そこで2021年までみっちりと様々なことを学び、現在は商品企画に携わっています。
最初に本配属されたのは営業部。そこで2021年までみっちりと様々なことを学び、現在は商品企画に携わっています。
業務内容を教えてください
小売店向けNB(ナショナルブランド)商品の企画設計・メンテナンス、商品拡売のための販促企画、小売店の要望に沿ったPB(プライベートブランド)商品の企画設計など幅広い業務に携わっています。なかでもPB商品の企画設計が私の主な仕事です。開発、製造、物流、営業といった他部署のメンバーや外部業者との打ち合わせ、営業担当との商談同行などを行います。
嬉しいのは信頼されていると実感したときです。営業時代に関わっていたお客様から直接案件の依頼があったり、お客様のご指名で営業に同行することになったり。実はもともと人見知りな面があって、営業初期は「頼りない」と上司やお客様からお叱りを受けたことがあるんです。こういったことがあると、少しは成長できたのかなと思えますね。
嬉しいのは信頼されていると実感したときです。営業時代に関わっていたお客様から直接案件の依頼があったり、お客様のご指名で営業に同行することになったり。実はもともと人見知りな面があって、営業初期は「頼りない」と上司やお客様からお叱りを受けたことがあるんです。こういったことがあると、少しは成長できたのかなと思えますね。
難しいと感じる部分はありますか?
携わった案件が必ずしも形にはならないということです。社内の人間やお客様から沢山の要望をいただきますが、設備や価格などの問題から全ての要求を満たすことができないケースが多くあります。歯がゆい思いはありますが、その状況下でどうやったらベストに近づけるか。しっかりと要求を汲み取りながら、実際にどのように要望に応えられるかを考え、試行錯誤していきます。
大変な部分ではありますが、でもだからこそ無事に形になったときは達成感に満たされますね。これこそが企画の醍醐味なのではないでしょうか。
大変な部分ではありますが、でもだからこそ無事に形になったときは達成感に満たされますね。これこそが企画の醍醐味なのではないでしょうか。
WORK STYLE
一日の流れ
- 9:00出社・会議
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出社・会議
週1回、グループ内で個人ごとの業務の進捗や問題点を共有します。
- 10:00部署連携
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部署連携
打ち合わせ 開発、製造、物流、営業など、さまざまな部署とやり取りをします。
- 13:00昼食
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昼食
美味しくてゆっくりできるお店を求め、
時間があるときは会社から少し足を伸ばしてみることも。
- 14:00打ち合わせ
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打ち合わせ
デザイン業者、包材業者、販促会社等、
商品発売に向けて様々な業者の方と打ち合わせします。
- 15:00試食検討
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試食検討
研究開発部やOEM先から提案された
試作品を実際に作ってみて、部内や営業担当者から意見を聞きとります。
- 16:00情報収集
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情報収集
市場動向や売場の品揃えを検証し、
開発に向けて商品コンセプトや差別化ポイントを検討します。
- 17:00資料・販促物等の作成
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資料・販促物等の作成
打ち合わせ内容や集めた情報をもとに作成を進めます。
- 18:00退社
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退社