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にんべんの看板を背負って
常に進化する姿勢を大切にしたい

営業職社員　家庭用事業部

正社員

2020年入社

Tさん

インタビュー

業務内容を教えてください

家庭用事業部の営業担当は、食品卸売会社と取引をする事業部です。主に取引先のスーパーマーケットなどに販促提案や商品紹介を行っています。また、新商品の開発や、得意先によってはPB商品や専門商品の開発も行います。
商品の持つ創業から培ったブランド力と認知度によって、バイヤーさまからも信頼をいただいており、商談はスムーズに進むことが多いです。反面、ブランドに恥じない結果も求められていますので、常に謙虚に、挑戦する精神を忘れないようにしています。
新商品の発売前は社内にあるテストキッチンで試食を調理し、商談に向かいます。開発に携わった全ての社員の思いを背負って提案しますので緊張しますが、バイヤーさまに「美味しいですね」と言ってもらえるといつもホッとします。
ただ、美味しくても商品ですからやはり売上げが重要。そのために、売上げの裏付けが取れる市場データや類似店のデータを用意し、情報収集を絶えず行っています。

この仕事をして大変だったこと、また仕事のやりがいは何ですか？

やはりプレゼンや商談のための資料作成は大変です。しかし営業同士で資料や情報を共有しているので、効率的に業務を進めることができます。
また、ほかの社員が作成した資料を見ると勉強になりますし、社内は風通しが良いので戦略のアドバイスなども聞きやすいです。協力して一緒に頑張ろう、といった雰囲気です。
この仕事のやりがいは、自分が提案した商品がお店に並んでいるのを見たとき。私は元々食べることが好きで、食の魅力をたくさんの人に伝えていきたいと考え食品業界に絞って就職活動をしていました。自分が使って美味しいと思った提案商品を消費者であるお客様が手に取っている姿を見ると、嬉しく誇らしい気持ちになります。

今後の目標と求職者へのメッセージをお願いします

今後の目標は、今まであまり商品を展開していなかった生鮮食品の売り場への陳列の実現です。商品の陳列場所が増えればお客様の目に留まる機会も当然増えます。より多くの人ににんべん商品の魅力を知っていただきたいです。そのためには新商品の開発にも挑戦したいと思っています。
営業の仕事は「お客様に寄り添った提案を根気強く行うことができる人」に向いていると思います。商談は毎回上手くいくわけではありません。失敗して落ち込むだけでなく、次の提案に活かしていける方は強いです。
にんべんでは未経験の方も先輩がついて教えてくれるので、安心して働くことができますよ。

WORK STYLE

WORK STYLE

8:45出社

出社

メールチェックを行い処理の優先順位をつけます。

9:00内勤

内勤

見積もり作成、商談資料の作成などを行います。

10:00店舗巡回・買い出し

店舗巡回・買い出し

商談に向けて取扱いアイテムの確認や、担当者の方への売れ筋商品の聞き取りをします。

11:30昼食

昼食

昼食は同部署の仲間と行くことが多いです。
近隣の美味しいお店を探索します。

13:00準備

準備

商談に向け、試食を準備します。

15:00商談

商談

得意先と本部商談。2カ月先の販促提案をします。また、新商品の試食紹介をします。

16:30帰社・打ち合わせ

帰社・打ち合わせ

試食の片付け、１日の仕事の整理、売上の進捗確認、翌日のスケジュール確認を行います。
商談での反応や、いただいた課題への対応方法について上司に相談し、今後の取り組みを考えます。

18:00退社

退社

お疲れさまでした！

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